ダイヤモンドの4C カラットの不思議
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前回は「ダイヤモンドの4C カラーの不思議」の話をしましたが、「ダイヤモンドの4Cの不思議」第二弾の今回はカラットの不思議についてのお話です。
ダイヤモンドのカラット(Carat)についてお聞きすると、ダイヤモンドの大きさと答える方が多いのです。
実際はダイヤモンドの重さを表す単位(1カラット=0.2g)なんです。
1カラットのダイヤモンドを見た場合には「重そうなダイヤモンド」より「大きなダイヤモンド」という視覚的な評価をするためでしょうか。
また一般的に重さと大きさは比例するためまんざら間違いでもないのですが。
1カラットのダイヤモンド0.2g、直径にすると約6.5mmの大きさになります。
では1カラットの重さの元はというと、地中海地方で採れるイナゴ豆の乾燥した種の重さと言われています。
そしてカラットの語源はcarob(イナゴマメ)の豆を意味するギリシア語のkeratien(ケラチオン)からと言われています。
実際にイナゴ豆の乾燥した種の重さを量ると0.10gから0.25gとばらつきがあるので、当時は重さの基準になった0.2gの種があったのかもしれません。
現在は高精度なマイクロ電子天秤が使用され小数点第5位まで測定されていますが、取引では100分の1(0.01)カラットまでの数字で厳密に管理されています。
ちなみに日本人はダイヤモンドの大きさより質を求める傾向がありますが、アメリカ人は質よりも大きさを求める傾向にあり1カラット以上のダイヤモンドが人気です。
国民性の違いが現れて面白いですね。
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