イタリア人男性は、気になる女性を見つけたら、Ciao!（チャオ）と声をかけるラテン系でとても陽気です。

恋愛に積極的なイタリア男性も、結婚に対してはとても慎重になるようです。

それはイタリア人のほとんどがカトリックの信者で、つい数十年前までは離婚を認められてなかったからです。

そのためにイタリア人は結婚に対してとても臆病で、同棲期間を設けます。

そして婚約期間も長いのです。

どのくらい長いのかというと、同棲期間は5年から10年、婚約期間も数年単位ということです。

イタリア人のプロポーズはとても情熱的ですが、婚約指輪はとりあえずシンプルな指輪を渡します。

情熱的でストレートな感情表現をする人種ですから、婚約期間中にケンカをして婚約解消なども多いため、数年後に結婚が決まったタイミングで、高価な指輪を贈り直すのだそうです。

なぜ指輪が高価になるかですが、イタリアには有名ジュエリーブランドが数多く存在するので、女性のジュエリーを見る目が肥えているのです。

そしてイタリア人女性はとても個性的なので、有名ジュエリーブランドでオリジナルの高価なオーダーメイド指輪を作るそうです。

HAKUSENDO BRIDALでは、彼女の好みのオーダーメイドリングが作れます。

ふたりのわがままをかなえるオーダーメイドはこちら

HAKUSENDO BRIDALでは最初からオリジナルデザイン、オーダーメイドでお客様の婚約指輪や結婚指輪をお作りしています。

その為には指のサイズもデザインごとに0.5番刻みでお客様に合わせて測ります。

デザインのリング幅や、お客様の指の形によってサイズが微妙に変わるのです。

Aのお客様は#9.5ですが、Bのお客様は#10になるなど、細かな採寸を行うことによってお客様一人ひとりにあった指輪を作ることができます。

HAKUSENDO BRIDALではご購入された時から3年間は婚約指輪や結婚指輪のサイズ直しを無料で致しております。

また、指輪をお使いになられているとすり傷がついてしまうことがありますが、サイズ直しの際に新品仕上げも合わせて無料でさせていただきますので、いつでもご購入していただいた際の輝き溢れる新品の状態になります。

もちろんすぐに傷ついてしまうというわけではありません。

何十年経ってもお客様の指先で輝き続けられるよう愛情を込めてお作り致します。

指のサイズは微妙なもので、１日の中でも朝と夜ではサイズは異なります。

初めのうちは、なかなかご自分の指のサイズがわからないものですが、つけている間にご自分の指のサイズが段々とわかってきます。

お客様が指輪をお使いになられていて、緩い、きついなどありましたら遠慮なくご連絡、ご来店くださいませ。

年数を重ねていくうちにサイズ変わったとしても（極端な場合、サイズ＃10のお客様が＃20になったとしても）変わらない輝きを残し綺麗に直すことができるので、ご安心ください。

永く指につけているとご自分の身体の一部になってくるものですよ。

やはり毎日目に入る指輪が綺麗だと心もどことなく明るく、華やかになりますよね。

とてもエキゾチックな結婚指輪のご紹介です。

個性的なデザインのために好みは分かれますが、とても人気のある結婚指輪です。

Arabesque アラベスク

どこまでも伸びていくアラベスク（唐草模様）の一部だけに艶仕上げを施し、地金はツヤ消し仕上げです。

ふたりのリングを合わせるとハートの模様になるシークレットデザインです。

リング両端にもミルグレイン（ミル打ち）を施してクラシカルな印象に仕上げています。

アメリカ中南部アパラチア山脈地方の人たちを「山人、山の地方の人」といった意味でヒルビリー（ズ）とよんだことから、この地方の農民や木こりの間におこった歌、あるいはその訛(なま)りの強い歌い方をさしていたが、この地方に発達したマウンテン音楽をヒルビリーとよんだ時代もあった。

アラベスクとはのモスクの壁面装飾などに使われている美術様式で、植物などを反復して作られた幾何学文様のことです。

ハワイヤンジュエリーなどにも多く使われるデザインパターンの一つです。

連続した蔓の文様は永遠や子孫繁栄など嬉しい意味を持っているため、結婚指輪のモチーフとして用いられることが多いです。

またミルグレイン（ミル打ち）は、ヨーロッパで古くから伝わる装飾技法で、ラテン語で「千の粒」の意味を持ちます。

連続した「千の粒」の打刻文様はアラベスク文様と同じく、永遠や子孫繁栄を表しています。

リングに彫刻されたアラベスクとミルグレインの途切れることのない模様は、ふたりの終わることのない愛の象徴となります。

さらに表面に彫刻が施されているので、擦り傷などが目立ち難く、使用感も良い風合と感じられる指輪です。

女性の指輪はプラチナの地金にピンクダイヤをプチアレンジすると、さらに可愛らしく印象的なイメージになります。

このタイプのリングはストレートで幅があるので、自筆のメッセージをリングの裏側に刻んだり、誕生石や好きな宝石をシークレットストーンとして入れることもできます。

とても簡単なアレンジで、ふたりだけの特別な意味合いをもつ結婚指輪に変化させることができます。

プラチナ仕上げもとても素敵ですが、地金をゴールド（K18）仕上げにすることで、よりエキゾチックな印象になりますね。

デザインコンセプトを理解することで、結婚指輪選びの幅も広がると思います。

魅惑のイスタンブールやモロッコに新婚旅行に行きたくなるような、Arabesque アラベスクの結婚指輪のご紹介でした。